ミーハー夢豚を駆け抜ける

アニメやマンガ、文学...クソみそミーハー女のぬるっと生存確認ブログ

屋根?壁?から妙な音がするんだが

 

どうも、なつです。

 

突然だけど、最近?かな部屋の壁やベランダから妙な音がする。

最初は隣の部屋の祖母が戸を閉めたり、ベランダに出たりしているのかと

思ってたら、どうやらそうでもなく…

 

よくよく思い出したら、人間の足の裏で地を踏みしめている音ではない。

トットット…と小動物系…なんて考えてたらうちの父が

 

父「ネズミかハクビシンじゃない?」

 

ワイ「は、ハクビシン…?」

 

名前は聴いたことあるが、見たことがない。

なんとなく神秘的、ミステリアスな雰囲気。千と千尋で出てくる龍のような。

 

※イメージ

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か、かっけえ…

 

 

けど現実にこんな龍神が住み着いてたらマジで怖い

(いや、むしろご利益はあるかも)

 

というわけで、「ハクビシン」ググってみると…

 

 

 

 

 

 

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っはーーーーーーーーーん!!!!!

激カワ!!!ピンピン丸!!

 

 

何これ、レッサーパンダみたい

破壊力がすごい。可愛さのスカウターが3万…4万…!!

 

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ひぇっ…………かわ…

こんなに可愛らしい天使がうちの屋根裏に住んでるなんて

これは何かのお越し飯や…と能天気に思っていたけれど

そうでもないらしい。

 

こいつが結構厄介らしく、屋根裏に住み着いては

糞や尿などの排泄物を垂れ流し、それには害虫が含まれていたり…

しかもその排泄物が溜まりに溜まると、屋根が腐敗して抜けてしまうこともあるとか…

 

 

 

怖っっっ

 

 

 

か、可愛い顔して殺るじゃねーの(跡部景吾風)

身体にも寄生虫がいたりする可能性もあるので簡単には触れないし

個人では、駆除はしていけないとのことで。

寝ている間に、屋根が抜けて顔に糞尿シャワーを受けたらどうしよう…死ぬ…

 

まあ、ハクビシンとは決まった訳ではないので、一概には言えないけど

謎の物音が酷くなってきたら、駆除やらなんやら調査しないとなぁ。

 

可愛いは正義じゃないんだな。

 

それでは。

 

 

 

 

仲間がいれば僕らは無敵!忍たまの絆に涙する25歳

お題「最近見た映画」

 

お久しぶりです。なつです。

誰も見ていない可能性無限大レベルですが

少しでも読んでくださる方がいらっしゃると嬉しいです。

 

さて、何を書こうか?と思った時にお題とはいうものは便利だな。

なのでランダムに出たお題がなんと、なんと

 

最近見た映画

 

な、な、なんとブログ復帰にいきなりの鬼門…

 

私ですが、映画が少し苦手。

集中力が続かない、じっとしてるのが苦手というよりストーリーが流れる波に

自分の感情が持って行かれて、物語の中に自分がいることを想像してしまい

主人公と同体験をしているようになってしまう。

人がドキドキするシーンも、きっとその2倍ドキドキしてしまい

もう観てられない。途中から薄めで鑑賞している(アホ)

 

恋愛系や社会派でも主人公が追い詰められたり、ライバルに出し抜かれたり

物語的にはターニングとなるところでもあるので必要不可欠な場面だけど

「な、なんで!こんな!た、耐えられん…」と一人で勝手に苦しくなります。

 

前置きが長くなってしまったが、そんな感受性がバリ3レベルの自分が

比較的にフラットかつ、精神が整えられる映画で、最近見た映画は…

 

忍たま乱太郎

〜忍術学園全員出動の段!〜」

 

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あらすじ(wiki引用):忍術学園事務員のミスで、一年は組の山村喜三太は六年生用の宿題を与えられてしまう。その内容はオーマガトキ城城主のふんどしを取るというものであったがオーマガトキは戦の真っ最中で、喜三太は行方不明となってしまう。喜三太救出のためきり丸、しんベヱがオーマガトキ城へ向かい、一方乱太郎ら一年は組もオーマガトキ領園田村の依頼を受けていた。

 

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NHKの国民的長寿アニメの忍たま乱太郎

なんと今年で丸25年、26年目とのことで、実は私と同じ年のアニメ…

主人公の乱太郎が立派なプロの忍者を目指し、忍者育成学校の

忍術学園へ入学し忍者のタマゴ(略して忍たま)として、奮闘する内容です。

 

テレビアニメ本編は10分間かつ

内容も超子供むだけど映画は、アニメから離れ内容が結構手、込んでます。

 

物語冒頭から、戦の場面から始まるちょっぴりシリアスな描き方をしているので

「え…私の知っている忍たまじゃない…」と息を飲みますが

室町〜戦国時代の日常ってこんなものだよなと

改めて彼らが生きている立ち位置を再確認できます。

(まあアニメでも初期は、敵の足軽に捕らえられたり、戦のど真ん中に巻き込まれて

死にかける描写もあったりしたからなあ)

 

後は、安定に主人公の乱太郎、級友のしんべえ・きり丸を中心にいつものようにお話が進んでいきます。このお決まり感はめちゃ安心します。

また、私たち大人の忍たまユーザーが大好物となってしまった

上級生の先輩達(4年〜6年生)がアニメと描き方がすごくて、

プロ顔負けの活躍をします。普通に興奮。

 

※忍術学園は6年制です。

後はお馴染みのメンバー 平成生まれの初恋キラー土井先生や山田先生

学園長と、稗田八宝菜などいつもの顔ぶれ。 

 

けれど仲間を助けようと全力を尽くす1年は組のよいこたち。

それをサポートする先輩や先生達。忍術学園が一丸となって

愛と友情と平和のために大大大団結!!!

クライマックスのオーマガトキとの戦闘(砲弾)シーンは

絶対キッズ向けではないwwwとツッコミたいくらいに超大作感がすごい!

 

まあまとまってないけど

子供向けの作品だけど、大人のお友達が見ても楽しめる作品。

あと毎回見た度に泣いてしまいます。しかも最低3回は。

1回目はOPで流れる「勇気100%」で

何だろう反射的に、泣いてしまう。勇気をもらえる、元気でる最高のアニソンだけど

途中で喜三太が不安で泣いてしまう姿が映されるんだけど

そこで母性本能がトチ狂って泣いてします。あと1年は組がとっても可愛い。

2回目は、乱太郎が忍術学園から本作の戦場(←w)となる園田村まで一人で走りきる場面で。

3回目は全てが解決してEDで流れるNYCの「ユメタマゴ」で。

ユメタマゴめっちゃいいですね…必ず週1は聴いてます。NYC…また活動しないかな

感情が忙しいです。本当。

 

生まれた時からやっている作品なので

なーんにも考えず、けれどちゃんと見ると「おお…」と感動する映画です。

子供向けだと思って見ると、結構ドキドキしますよ。ぜひ。

 

あれ?おすすめ映画みたいになっていない?

けど昨日見ちゃったんだよ〜〜〜仕方ない!笑

 

ちなみに今週は安室くんを見にゼロの執行人観に行くぜー!

比較的アニメは緊張せずに見れます。

あと超どうでもいいけど、洋画は字幕版。吹き替えは見ません。

日本語が入ってくるのがどーしても耐えられない…

なので邦画人物映画は滅多に観に行きません!

あ、でも銀魂は見に行きました(7回は見た)

 

まあ内容による、ってところですかね。

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

御用改めでござる!!!!!

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」

 

お題!!!

待ってましたなお題がきました・・。

 

私の人生に影響を与えた1冊。

 

それは・・・

 

 

 

新撰組血風録」 司馬遼太郎

 

 

です。言わずもがなですよ。

初めて手にとって読んだのは13歳の時。

その年の大河ドラマ香取慎吾主演の「新撰組!」だったのが

まあ、きっかけだったのかな・・・。

それか夏に見た「仁義なき戦い」シリーズで現代ヤクザの抗争劇を見て、

「昔のヤクザはいたのかな」という軽い疑問からだったのかな。。笑

 


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【あらすじ】✳︎文庫参考

勤皇か佐幕か、血生くさい抗争に明け暮れる維新前夜の京都に、その治安維持を任務として組織された剣客集団、新撰組。名刀の真を軸に近藤勇の不敗神話を描く「虎徹」、赤穂浪士討ち入り以来屈折した心情に迫る「池田屋異聞」、悲恋に涙する剣士の素顔を綴る「沖田総司の恋」まど「誠」の旗印に参集した男達の内面を通して、歴史小説の第一人者がその実情を浮き彫りにする。

 

 

この本のおかげで、歴史に対しての意欲が湧くのと同時に読書好きに磨きをかけることになりました!

 

司馬先生の描く新撰組(歴史モノは)とにかく描写が細かくわかりやすい!!!!

後は、キャラが立ちすぎている。

芹沢鴨の暗殺での場面や、個人的に好きなのは傷の描写です・・ここでは書きつくせない素晴らしさが詰まっています。(あと表現力が乏しくて)

今まで他の作家さんの新撰組作品を読んだけど、「油小路の決闘」は司馬先生のが一番だと思う!個人的に!!!

 

新撰組は今やアニメ、漫画、ゲームなど乙女路線まっしぐらの美しきものの印象がどこか取り巻いていますが、

 

漢の中の漢、泥臭さ、男にしかない魂・意志などを感じさせてくれる作品となっています。また新撰組も、時代に翻弄されていった者たちなんだと。

 

女には到底理解のできない世界だからこそ、その世界を垣間見れた気がしたぞくぞくする。

 

又、その世界観を出せるのは、司馬先生の持つ、想像をはるかに超える「探究心」「粘り強さ」からなんだと、この間の司馬遼太郎記念館へ出向き実感しました。

 

新撰組だけではなく、司馬先生といったら!な「竜馬がゆく(全5巻)」現在大河ドラマで放映中の花燃ゆ・吉田松陰を取り上げた「世に棲む日日(全4巻)」

構想10年をかけた超大作の「空海の風景(上)(下)」などなど・・・一生かけて読み続け、読み返したい作品ばかりですので。おすすめです〜

 

あれ、おすすめの本紹介みたいになっちゃった笑

 summer

弾丸で大阪に行った話



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学生最後の夏休み(´・‿・`)☀️

夜行バスに乗って弾丸旅行してきた!
お目当ては ①司馬遼太郎記念館に行くこと
羽田圭介さんの朗読を聴きに文学バーへ!

すごすぎる 。 これ以上の言葉はない。
安藤忠雄の建築の魅せ方もすごいけど、いざ目の前に6万冊の資料は圧巻。30歳から72歳まで、コツコツと集めに集め、玄関まで、溢れてた。どの資料も辞典も目を通し、より自分の理想に近づけていく司馬遼太郎先生の生き様を見た気がしました。
♦︎22歳、大阪外語大(現:大阪大)在学時に学徒出陣で出兵。満州に駐屯し無事帰国を果たし終戦を迎えが、その時より「日本の在り方」に疑問を抱くようになったとか。その時に芽生えた疑問に答えを与えるかのように作品を作ってきたと。全ての作品は「22歳の自分に当てた手紙」 と語っていた。ホール前に貼られていた21世紀を生きる君たちへ は思わず涙が出てしまった。一つ一つ紡ぎ出される言葉が重すぎる。それもこれも司馬先生の持つ、不思議な暖かさ(個人的意見)と確固たる覚悟が感じられたから。
♦︎先生のターニングポイントとも言える22歳、私もほぼ同年として何か考えられること、伝えたいことがあるか。あまりにぼんやりと生きている気がして。
♦︎また歴史だけではなく宗教も研究熱心だったらしく、弘法大師空海(774-853)について描いた「空海の風景(上)(下)」は構想10年の月日をかけ生み出された司馬作品の最高傑作。平安時代真言宗の祖として、宗教のみならず文芸・建築と大変革をもたらした”人類普遍の天才”の60年の生涯を、10年。空海上人は比較的長生きだったけど、果たして10年は司馬先生にとって長かったのだろうか、短かったのだろうか。いや、あの資料の量と手のつけ方は長く費やしたんだろう、当然。
♦︎ノートに思わず、書いてきちゃった。
1ページ丸々。思うことがありすぎる、伝えたいことが溢れていく。絶対に叶えなくては、って。

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羽田圭介さんの朗読】
ぐずぐずしちゃっていい席取れなかった(>_<)
東京でも来週やるんだけどね、読書会。笑
けど好きだから大阪行っちゃいました。
朗読していて、長崎弁のイントネーション上手くてきっと練習したんだなって。あと台詞感情入れすぎなのと、淫語で噛んじゃうあたりすごく好き!さすが童貞キャラにゅうぼうの読み方も童貞あるある出てた...
♦︎メタモルちゃんと読み返すのと、こちらも色んなツテやゲスい雑誌、潜入調査を重ねて羽田先生の世界観が作られてるんだなって改めて実感できた朗読会。
♦︎ざっくりばっさり、はっきりしているから本当に清々しいし、文章にもそれが現れてて私は好きです。これからも応援しよう! ペニオク読んで次世代の谷崎潤一郎、否めない.....ホルマリン漬けとか、ね。笑
♦︎私が言えることではありませんが、本当に頭がよく(回転が早く)天才型なんだなって。
即席の生原稿、 4人限定で最後の3人まで残ったのにラストじゃんけんで負けた〜けど先生とじゃんけんできてよかった。幸せ✋❤️笑


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1日で最強の努力型vs驚異の天才型 
2つの才能に触れられて、いい刺激になりました。
一人旅、楽しすぎ。色んな発見があって。
それ以上にマイペースが貫ける
次は松山・平泉・伊勢にいくぞー!
最強の冬休み✋